は じ め に | |
通級指導教室 | |
こころの教室では | |
私達は子ども達がそれぞれ自分のよさを発揮し、生き生きと学校生活を送ってくれることを願っています。 学校とは、幼児期や家庭生活では経験することのなかった規律(ルール)のもとで教師や友達とかかわり合いながら生活をするところです。 しかし、子ども達の成長の歩みはそれぞれちがい、はやい子もいればゆっくりの子もいます。そんな中で何かにつまずいて困っているお子さんの成長を手助けするのが「こころの教室」です。 |
|
〜このような心配があったらこころの相談を受けてみませんか〜 ・落ち着きがなく集中して学習に取り組めない。 ・感情を自分でコントロールすることが苦手ですぐ泣く、怒る。 ・かっとして友達を叩いたり物にあたったりする。 ・友達と遊べなくて一人でいることが多い。 ・会話がかみ合わない。 ・学校ではほとんど話さない。 ・チックや気になるくせがあり、それが頻繁になってきた。 ☆気になるくせとは・・・ 爪かみ 指しゃぶり 抜毛など |
教 室 での指導 | |
子ども達は、問題となっていることの性質や程度・年齢・能力がみなちがっています。 そのため、その子にあった目標をたて、進んで取り組めるような方法や教材を選択し、必要に応じて組み合わせて指導します。具体的には以下のようです。 1 遊戯療法的指導 遊びを通してコミュニケーションの樹立をはかり、遊びの中で感情を発散したり感情的な欲求を満たしたりして、本来の自分を取り戻し、問題となっているものや不安を少しずつ解消する援助をします。 2 行動療法的指導 不適応行動を弱めながら適応行動を触発・強化するよう援助していきます。 ○適切な学習をくり返すことによって、集中して学習できるようにしていく訓練。 ○問題行動が起きるのはどんな場面かを調べ、自分で気持ちや行動を少しずつコントロールすることができるようになるための訓練。 3 カウンセリング 自分の気持ちや考えていることをことばで表現できる子には、カウンセリング的指導も行います。また、保護者を対象としたカウンセリングも必要に応じて行います。 4 生活指導など ソーシャルスキルトレーニングなどを通して対人関係の育成や社会的スキルの向上をはかります。 |
|
うさぎの教室(上)とらいおんの教室(下) | |
教 室 の し く み | |
■指導は週1〜2回、決められた曜日・時間に行います。 ■通級は、事故防止のため保護者の付き添いを原則とします。 ■通級以外の時間は、自分の学校で普段と同じように授業を受けます。通級に必要な時間は、早退・欠席の扱いは受けません。 ■必要に応じて、心療内科医・泌尿器科医・教育研究所等、関係諸機関と連携をとりながら指導を進めています。 ■保護者の方との教育相談の時間も設けています。 相談については事前の申し込みが必要です。 |
|
プレイルーム | |
相談の申し込みについて | |
相談を希望される方は、事前に電話で予約をお願いします。 電話受付時間は、9:00〜16:50です。 また、指導についてのお問い合わせも応じております。 大泉町立北小学校 通級指導教室(こころの教室) 直通電話 63−7515 |
|
通級指導教室玄関 | |