大泉北小学校には、ブラジル、ペルー、フィリピンなどいろいろな国の国籍を持つ児童が在籍しています。
日本語学級では、日本の学校生活に慣れ、友達と協力し合って活動できるように、また、在籍学級の学びに適応できるように支援をしています。
現在通級している児童の日本語習得状況で大きく三つのグループに分けると
@日本語をほとんど話せない初期児童(低学年)
A日本語を少し話すことができる初期児童(高学年)
B日常会話は、ほぼ成り立つが日本語の理解が不十分なため、
教科指導が必要な児童
となり、担当教諭と日本語指導助手が、それぞれの児童の実態に合わせた指導法で学習を進めています。